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2012年03月22日
「漬け物」って日本人に
「漬け物」って日本人には欠かせないおいしい食物ですね。野菜や果物、お肉や魚などの食材を味噌、しょうゆ、塩、糠、酢、各種香辛料と言った物に漬ける事で、植物性乳酸菌をたくさんさせ発酵させた保存食となります。様々な漬け物のレシピも登場していてご家庭で作られる方も植物性乳酸菌をたくさんさせ発酵させた保存食となります。様々な漬け物のレシピも登場していてご家庭で作られる方も結構多いことでしょう。漬け物は日本有数の発酵食品といってもいいのです。そのような漬け物の歴史はとっても古いといわれていて、大和時代の頃まで遡るといわれています。塩漬けからはじまり、味噌や醤油の元となっている「ひしお」と言う物に漬けたり、糠漬けにしたりされていたのようです。江戸時代に入るとお味噌汁に漬け物を食べると言う習慣が付いたみたいで、各地に適した漬け物が各々誕生していったそうです。漬け物はレシピをあえて用いなくてもご家庭でお手軽に作れる発酵食品となります。とくにその中でもやっかいなといわれている糠漬けはおいしいだけではなくて様々な効果ももたらせてくれます。糠床に生野菜を漬け込む事で壊れやすいビタミン類も壊さずに摂取出来るようになりますし、豊富に食べられるようにもなります。糠に漬ける事で、糠の持っている作用が発酵させて程いい酸味と旨みを引き出してくれるのです。とくにきゅうりは漬け物にした方が鉄分が多くなるそうです。ただし漬け物は塩分が多いから食べるのを控えなさいとよく言われているとおもいますが、塩分量をバランスよく保ち、食の内容に気を遣う事で高い健康効果を得られるといわれているすごくいい発酵食品なんです。
Posted by ムエタイ at 10:25│Comments(0)